鼓次郎です。
帰国してから早1週間ほど。25日にもJALがモスクワー成田の臨時便を出すそうで。
本当に無事に帰れることを祈ってます。
今回は、着陸後ー自宅待機までの僕の備忘録、そして体験した事を書いてみます。
日本時間10:15頃
予定よりかなり巻いて、羽田空港到着。
検疫の混雑回避の為、ビジネス&プレミアムエコノミーが先に降機。
勿論エコノミークラスの私。降機できたのは11時頃。
ありがとうJAL。ボーイング787のお尻に向かい心の中で言う。
降機後、待合室的なところで検疫の説明が始まる
録音などは禁止との事。
⑴主に二週間隔離徹底の旨(これは公文書をやり取りするので、刑罰の対応となる。
因みに6ヶ月以下の懲役又は50万円以下の罰金)。
⑵空港からレンタカーなどで移動する場合は事前にチェックする事など。
⑶PCR検査の結果判明までの所要時間、待機方法、通知方法。
そのほかにも色々ありましたが取り合えずこの二点が大事かなって思ったので。
まず⑴
事前情報通りまあ
帰国日から起算して2週間の外出規制
がかかる。
ホテル待機・自宅待機・その他の2種類です。
滞在場所の住所を伝え、そこでの待機をする事。
公共交通機関を使用しない事。
場所をと滞在期間を記入して提出する。虚偽があった場合は罰則。
ただ場所は1箇所であれば友人宅でも可能なのかな。
⑵これは自宅待機しようと思っていた自分には大切な情報。
帰国前にレンタカーを予約していても直前に帰国者だからとキャンセルになるケースがあったらしい。
ので、今、検疫を通過する前に改めて確認した方がいいとの事。
と言うのも、
もし検疫を通過してしまった場合、待機場所からも出てしまう事になるので、戻ることも出来ずに待つしかないとの事。
必ず確認を。因みに僕はこれを見越していたので帰国後にレンタカーを予約。
嘘です。ただ帰国したからでいいやってズボラだっただけです。。。
もし帰国前にレンタカーを予約する人は海外からの帰国の旨を伝えて確認した方が良いかもしれない。
僕は説明後にトヨタレンタカー羽田空港店に予約しましたが大丈夫でした。
都内ならば乗り捨て料金も掛からず。
⑶PCR検査を受けてからの検査発表は、空港待機者から優先的に行われる。
ホテル待機などの方は予約の都合もあるだろうし、空港に長い時間待機するの大変だからそりゃそうだよね。
空港で検査待ちをすると4−8時間とか掛かるらしい。
自宅待機、事後通知を選択すると遅くて3日ほど掛かるとの事。
因みに僕は3日後の17日の16時ごろに通知が来ました。
もし陽性の場合は即連絡が来るらしい。(って事はもっと早くに結果わかってるんだよね。はよ教えてや!笑)
陽性の場合は即時隔離入院。
===PCR検査=====
説明後、自宅待機・ホテル待機などのカテゴリー毎に列を作って検査場所へ向かう。
PCR検査は長ーーーーーーい細い綿棒を鼻の穴に突っ込んで5秒程奥で止めて細胞を採取する。インブルエンザの検査法とほぼ同じらしい。
これは事前にめっちゃ痛いとの情報を得ていたので超怖かったけど、俺は思ったよりもでした。
ただ超気持ち悪い!最悪な気持ちになる。
一番近い感覚は、以前入院した時に、尿道におしっこ通す管を差し込まれて、
それを抜く時の感覚。
内臓が抜けるような。痛くはないけど、やになる。
検査後、更に歩いて最後の待機場所へ。
ここで最終チェック、自宅待機か空港待機かの最終選択ができる。
待機する場合はそこでステイ。
変える場合は公文書を提出し、説明を受ける。
(帰宅後も毎日LINEで体調チェックが入る)
そんなに広くない場所だったのと、寝具とかがある様子もなかったので、多分待機を選んでも日をまたぐ事は無かったのだろうなと思う。恐らくだけどTwitterとか見ててもそう。
成田空港の帰国組の待機場所の、段ボールで区切られた仮設ベットエリアとか、画像で見ていたので心配していたけど、そうではなさそう。
ただこれは僕の便の場合や空港の発着状況などによるかもしれない。
25日の便は成田空港に到着みたいですね。少し違うかもしれない。
僕は空港待機、自宅待機どちらも選択可能だったが、待機場所が密になったら逆に危なくないかと思い、帰宅を選択。
公文書を提出するとこの赤紙が貰える。
これはレアカードでしょ。
その後荷物受取場所まで移動。
途中で⑶箇所ほど赤紙の提示を要求される。
めっちゃ遠い。多分一番遠い所に着陸したんだろうな。
無事荷物を受け取り、入国。戻って来たぜ。
ここまで降機してから2−3時間程でした。思ったより早かった。
ゲートを潜ると、人がかなりいるし、マスクしてない人も居て、
おお、日本帰って来たなあと思った。。。
そこからトヨタレンタカーまで移動。
ターミナル駐車場内の待ち合わせ場所まで行くと、迎えの車でお店まで連れていってくれるとの事。僕の時はロケバスみたいな中型バスに僕一人。
太鼓メッッチャ持ってたとしても余裕で乗るやん。
店移動。
レンタカー屋さんに聞くと、今日はやはり予約が多いとの事。
これからレンタカー乗り捨てで九州まで帰るお客さんも居ますよ!
との事。
本当に自宅が遠い方は大変。
ホテル待機を選んでも、レンタカーを借りても地獄。
せめて政府が補償を。おかしいでしょ。
気を張ってクタクタで帰って来て長距離運転とか。
因みに近隣ホテル予約の方は、蒲田、大森、品川(多分こんな感じ)
までは検疫所がバスを出してくれるらしい。
そしてレンタカーを借りて自宅最寄りのお店に返却し、
自宅まで裏道を歩いて出来るだけ人と合わないようにして帰る。
人を避けまくって歩いたからちょっとした不審者。
そんな感じで、自宅待機に入りました。
以上です。
政府の対応がもっとしっかりして欲しいなとか、メディアの報道の仕方とか、色々思うところはあるけれども、
今後帰国する方はみなさん無事でスムーズにいって欲しい。
今回の反省はもう少し待機場所に居れば噂の鶏そぼろ弁当を食べれたらしい。って事ぐらい。
また隔離中に思った事書いたりします。
HAJIME KOJIRO
毎日の音日記↓
Коментарі